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簡単でプロ並の味!ふわふわだし巻き卵

だし巻き卵はふわふわじゅわーっとあふれるだし汁が印象深くホッとした味わいです。

料亭ではだし巻き卵に使うダシを昆布とカツオを使っていちから作るのも時間がかかって家庭料理なら効率が悪いです。

なのでダシをいちいち取らず、簡単にあの味を再現できる。それが白だしと水だけ。

あと卵の巻き方は練習のみだけども、簡単な味付けである程度プロ並みの味付けとなるだし巻き卵が出来上がるのでぜひ実践してみてほしいです。

目次

だし巻き卵の材料

だし巻き卵の材料は本当にシンプル

食材

  • 卵 4つ
  • ※大根おろし(お好みで)

調味料

  • 白だし 大さじ1
  • 水 50cc〜60cc

白だしはスーパーで売ってるものならどれでもいいんですが、私的にはヤマキの割烹白だしがおすすめ。

これ一つあれば煮物、鍋、炒めものなど色々な和食料理の下味として使い回せるので一つ置いておけば料理のレパートリーは増えます。

だし巻き卵の作り方

卵4つを割り、白だしを大さじ1、水50〜60ccを入れてかき混ぜます。

白身と黄身の分かれ目が無いようによくかき混ぜるけども箸を開きながらかき混ぜるとよく解けるのでおすすめ。

ホイッパーで混ぜるのもいいけども泡立ちすぎるのが良くないかもしれません。

卵焼き用フライパンは鉄の本格的なものから1,000円以下で購入できるテフロン加工のものでもなんでもOKです。

火を付けて油をたっぷり塗って温めてから卵をお玉一杯分ずつ入れて巻いていきます。

卵に火がしっかり入るというよりは、半熟状態で背面だけ徐々に固まったら細かく手前に折りたたんでいくように巻いていきます。

手前に巻ききったら油をフライパンに刷り込んでいきまた新しい卵をお玉一杯分を追加します。

卵を追加して焼く際には奥に巻いた卵を置いて手前に新しい卵をお玉一杯流し込んで巻い太くしていくイメージです。

水分が多めで箸で掴むように巻いてしまうと簡単に卵が崩れてしまうので箸はあくまでも優しく支える程度でフライパンで卵は巻いていくようにすると良いです。

※これは動画を見てもらったほうがいいかも笑

すべての卵を流し込んで巻き終えたらまな板でカットします。

※卵4つの量のだし巻き卵なら大きいサイズで4カット、一口サイズで8カットぐらいがちょうどよい。

大根おろしを添えてお皿に盛り付ければ完成。

この分量だと焼き方次第ではフワッフワで卵を押し込むとじゅわーっとダシ汁が流れ出てきます。

簡単ふわふわ「だし巻き卵」の動画

味付けは水と白だしの分量だけなので簡単ですが、火の加減や卵を巻いていくタイミング、卵の巻き方に関しては何度も練習あるのみです。

箸だと卵を割ってしまう可能性が高いかたはゴムベラを使うと良いと思います。

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この記事を書いた人

18歳から料理の世界に入り会席2年、イタリアン2年、フレンチ3年、焼き鳥5年の経歴。今は自宅で自営業をやりつつ家めしの研究を実践中。

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